赤ちゃんが産まれるまで、いつ生まれてくるか不安や期待で胸いっぱいで、実際に産まれた後、どんな行事(イベント)があるのかわからないですよね
生まれてから7歳までの行事は、主に 6つ です
ただ、実は色々と準備に追われるのは 0歳 のうちだけです
なぜなら、6つのうち1歳になるまでの行事が 5つ ですので、七五三以外は1歳になるまでに迎える行事になります
私は、5歳児の娘と2歳児の息子がいますので、お宮参り、お食い初め、ハーフバースデー、初節句、七五三などの行事を一通り経験しております
この記事では、7歳(小学校1年生)までの行事について、お伝えいたします
この記事を読むと、産まれてからどんな行事があるのか、予定を立てて計画することができるようになります
1つの行事が終わったら、次の行事を準備し始めて、1歳までの貴重な赤ちゃんの期間を楽しみましょう
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【イベント・行事】は、出張撮影がおすすめ
産まれてから、小学校1年生までの間に、身長は50センチから100センチに、体重は3キロから20キロまで大きく成長します
特に0歳から1歳にかけては、首が座るようになり、ハイハイできるようになり、歩けるようになり、急成長しますよね
子育てが忙しい時期だからこそ、大きくなった時に見返せる写真を手元に残しておきましょう
ニューボーンフォト
ニューボーンフォトは、新生児期に撮影する赤ちゃんの記念写真のことです
お七夜からお宮参りのあいだ、生後3週間までの新生児の時期がニューボーンフォトのベストタイミングです
生まれて間もない赤ちゃんの記念写真は独特な雰囲気があり、この時期にしかない姿を形に残しておくことができます
お宮参りからハーフバースデイなどのハイハイせず、じっとしていてくれる時期は短いです
つまるところ、思い描いている写真を撮れる時期は、とても貴重です
お宮参り
お宮参りは、その土地の氏神様(地域の神様)に赤ちゃんの誕生を報告し、氏神様にお子さまを守ってもらえるよう、神社でお祓いをしてもらう行事です
男女ともに生後約1ヶ月(男の子生後32日、女の子生後33日の場合が多い)を目安に行うことが慣習とされてきましたが、
気候が厳しい地域では、母子の負担を考慮して、春や秋の過ごしやすい時期に実施されるご家庭も多いようです
我が家でも、両親が近所に住んでいないこと、12月産まれのため、お食い初めや桃の節句の時期と併せて行いました
お食初め
お食い初めは、生後100日目に赤ちゃんに、初めて食べ物を与える行事です
お食い初めは、ここまで子どもが成長したことを祝うとともに、子どもが一生食べ物に困らないよう願う儀式でもあります
親族一同がレストランに集り豪華な会食プランを利用されるご家庭もあるようですが、我が家では、外出する気力がなかったので、宅配サービスを利用して自宅で行いました
ハーフバースデー
ハーフバースデーは、生後6ケ月をお祝いするもので、近年定番化してきている行事です。
離乳食が始まる生後6ケ月前後に、簡単なケーキを用意して半年経ったお祝いをされるご家庭が多いようです。
通常、誕生日は1年ごとにお祝いするのが通例ですが、赤ちゃんの成長は目まぐるしく、半年間の成長をお祝いしながら記録し、思い出として残そうという意味が込められています
初節句(はつぜっく)
節句の「節」は、季節の変わり目という意味を持ちます
古来より、季節の変わり目にはいつもと違うことが起こったり、予期せぬ出来事に見舞われたりしやすいとされてきました
そのため、季節の節目には無病息災を祈願する行事が行われていました
女の子の成長を祈願する3月3日の桃の節句と、男の子の成長を祈願する5月5日の端午の節句はその中の一つです
どちらも子どもの健やかな成長を祈る毎年の行事ですが、子どもが産まれ最初に迎える節句を初節句といいます
桃の節句(ひな人形)
女の子の初節句は「桃の節句」ともいわれ、子どもにひな人形を贈り、健やかなる成長を願う行事です
「桃の節句」と呼ばれるようになった由来は、旧暦の3月3日(現在(太陽暦)4月)の頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つと信じられていたようです
ひな人形は女の子の身代わりになって病気や災いを引き受けてくれると言われています
ひな祭りには、子どもに災いが降りかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られるようにという気持ちを込めて、ひな人形を飾るようになったようです
端午の節句(兜)
男の子の初節句は「端午(たんご)の節句」ともいわれ、健やかなる成長や立身出世を願う行事です
由来としては、中国では5月が季節の変わり目で体調を崩す人や亡くなる人が多く、厄除けのための行事が行われており、日本では田植え五穀豊穣を願った風習があり、合わさって発展していったようです
江戸時代以降は、身を守る兜などを飾り、鯉は生命力も強い魚だと言うことから、子どもが健康に育つようにとの意味も込め、鯉のぼりを立ててお祝いをするようになりました
七五三
七五三は、11月15日に、3歳と5歳の男の子、3歳と7歳の女の子が晴れ着を着て神社にお参りする行事です。
現代のように医療が発展していなかった時代では子どもの死亡率がとても高く7歳までは神の子として扱われ、7歳になって一人前であると認められていたようです
七五三をする年齢は、現代では数え年でも満年齢でも、どちらでもかまわないようです
ご自身やご家族、ご兄弟の年齢など様々な点を加味して、実施するのが良さそうですね
出張撮影で七五三を撮影する場合、着物の用意や着付けが必要になります。詳しくは、コチラをご覧ください
【季節ごとの撮影】も、出張撮影がおすすめ
スタジオ撮影では、いくつかの背景パターンや、撮影セットの前で写真撮影を行います
出張撮影は、ロケーション(屋外)撮影となるので、1つの撮影場所でも様々な背景の前で写真撮影が可能です
季節によって、花が咲く植物が変わりますので、各季節ごとでも、出張撮影がおすすめです
春:さくら・入園式・卒園式
春は、入園式や卒園式の季節
節目となる日に、普段とは違った服装で、いつも遊んでいる公園や通っている保育園の周りで撮影できると、いい思い出になりそうですよね
実際に我が家では、2歳の息子の入園式が終わった後に、出張撮影してもらいました
夏:ひまわり
夏といえば、ひまわり
暑い中でも、子どもたちは元気いっぱいに遊びますよね。一度、ひまわり畑の中で写真を撮ってみたく、昭和記念公園で出張撮影をお願いしました
自分たちだけでは撮れない構図の写真を、たくさんデータでもらえて大満足でした
秋:紅葉
レジャーシーズンの秋に、色づいた葉っぱと一緒に、写真を撮る出張撮影もおすすめです
少しだけ足を伸ばした場所での出張撮影は、プチ旅行として満足度がとても高いと思います
冬になると、木々やお花を背景にした出張撮影が難しくなります。過ごしやすい秋のうちに、子どもたちと一緒に少しだけ遠出をした際の思い出として、かわいい写真を撮ってみてはいかがでしょうか
まとめ
初めての出産で、ご家族の中でも初孫ともなると、どうしたらいいのかわからないですよね
周りの友人に聞いても、産まれる季節によって、お食い初めや初節句や前後したり、一緒に行っていたり、様々だと思います
そして何より、0歳児の子育てに追われて、だいたいの方が詳細を覚えていなく、曖昧な回答が多いのではないでしょうか
恥ずかしながら、我が家もそうです(笑)
詳細は覚えてられませんが、協力してくれる家族などの周りの方々と一緒に、我が子を大切に思い、普段と違う食事をしたり、神社に行ったりする1つの撮影イベントとして楽しみ、写真などの記録とともにいい思い出にしてみてはいかがでしょうか
また、行事以外にも季節にあわせて、綺麗な自然やお花を背景に、思い出に残る出張撮影をするのもおすすめです